日本の対北朝鮮政策の在り方
2018(平成30年)6月22日 曇
今晩や。Kingonです。
いきなり堅苦しいタイトルで始まりましたが、学生の雑記ということをお忘れなく。
話題があめないうちにと思いまして。
米朝首脳会談も無事終了し、世界の対北朝鮮政策は重要な転換期を迎えているのはご存知の通りです。
然し、北朝鮮問題の当事国の一つである日本が、あまり上手く輪に入れていないのも事実。
そこで今回は、学び盛りの私が、この問題に日本がどう立ち向かうべきかを、学生らしく考えていきたいと思います。
·米朝首脳会談は「成功」だったのか
去る6月12日に、シンガポールで米朝首脳会談が行われました。この場で、トランプ米大統領と金正恩党委員長が初対面すると共に、今後についての方針が書かれたシンガポール宣言が発表されました。
この会談の成果と何とも言えなかった点を挙げてみます。
成果
·米朝首脳が初対面をはたした
·今後の見通しがある程度持てた(シンガポール宣言)
何とも言えなかった点
·非核化等への具体的な時期、目標が示されなかった。
一番の微妙ポイントは、文書が超曖昧な点でした。
詳しくは、wikipediaにお任せしますが、2018年米朝首脳会談 - Wikipedia特に共同宣言の項を見ていただきたいのです。
(3)2018年4月27日の「板門店宣言」を再確認し、朝鮮民主主義人民共和国は朝鮮半島の完全な非核化に向け取り組む。
「北朝鮮は完全な非核化に取り組む」。「取り組む」。「取り組む」?
素晴らしく曖昧な表現。いつ?どうやって?
これが1年なのか、3年なのか、10年なのか、はたまた70年なのか。これにより日本の安全保障問題は大きく変わってきます。
次回へ続く
中途半端なところで切れてすみません。
次回もお読みください。
では。